アウトプットが大事なんだな
今日はアウトプットが大事っていう話です
よく日本の教育はインプットばかりでアウトプットの練習が足りてないみたいな論調ありますよね
あれはまったく正しいと思います
とくに自分の考えを説得力をもたせて説明するという能力が社会人になっていちばん大事なスキルだなと実感している!
なんでそれが大事かはみなさんご存知だと思うので省略して
やっぱり説明力が大事 っていうことって働き始めて初めて判明することなんですよね
学生まではずっと 試験の順位というのが優秀さの唯一指標であって
やっぱりそういうわかりやすい指標があると極端な人はそれに特化してしまいます
点数さえ取ってれば安泰という考え方ですね
突き詰めることができれば学者となって生きていくことができますが、
中途半端に終わった場合社会に解き放たれます
説明とか会話とかはスポーツと同じで経験知でしか成長しないので
そこからそれらの能力を伸ばすのはすごく大変です
仕事なんてけっきょく対人折衝がほとんどなので説明や会話が苦手な人はすごく苦労します(自分みたいに)
いっちゃなんですが周りを見てると技術系の職場であるにもかかわらず
理系的素養のある人よりも対人折衝能力の高い人のほうがだいたい幅を効かせています
声が(物理的に)でかいだけの高卒の人がマネージャーになってて
誰もが知る難関大卒のエリートが平 なんてざらです
やってる仕事は技術系といいつつ現実は装置も原料も外注外注で
対人折衝ばかりなんで○○方程式が~なんて知識はもともといらないんです
用語さえ知ってれば理系的素養なんていらない
こういう現実があるにもかかわらず学生まではインプットが唯一指標でやってくものだから学力だけを盲信していわゆるコミュ力を磨かなかった学生は苦労します(俺です)
社会の現実なんて親はそうそう教えないんだから
日本の学校はコミュニケーションを必須科目にするべきだと思う